FTFJオンライン交流会第3回「日本のフェアトレードタウンってどんな街?FTT6を旅してみよう。」
FTFJ第3回オンライン交流会<フェアトレードタウン20周年記念>
「日本のフェアトレードタウンってどんな街? バーチャルでFTT6都市を旅してみよう。」
https://fb.me/e/4sYlj5s8Q
知れば知るほど出かけたくなる
日本に広がるフェアトレードタウン
6つのフェアトレードタウンを繋いで、
「タウン各地の魅力を伝え、タウン認定についてを解説しよう!」
【日時】2020年11月29日(日)15時~17時30分
【会場】オンライン会議ツールZOOMを使用します
【申込】お申し込みフォーム↓こちらにご記入してください
https://forms.gle/SDeQnjdME8KYwKi97
【申込締切】11月26日(木)
【参加費】 FTFJ会員:無料(団体会員は1口につき1名無料)
非会員:1000円(これを機に当団体ご入会の方には、今年度(2020.7~)の年会費1000円引き)
【主催】一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム(FTFJ)
【共催】フェアトレードシティくまもと推進委員会/NPO法人フェアトレード名古屋ネットワークFTNN/逗子フェアトレードタウンの会/はままつフェアトレードタウン・ネットワーク/ファトレードタウンさっぽろ戦略会議/いなべフェアトレードタウン
日本のフェアトレードタウンの第1号はアジア初の熊本市(2011年)。次に名古屋市(2015年)、逗子市(2016年)、浜松市(2017年)そして、2019年は、札幌市と三重県いなべ市が認定され、6つのフェアトレードタウンとなりました。
さらに現在、フェアトレードタウンを目指す市や町が増え、日本中にフェアトレードが広がっています。
そんな皆様に、タウン認定までのプロセスや、何を目指したらいいのか、まずはどこから始めたらいいのか・・・
タウン認定後はどんな素敵なことが待っているのか、はたまた新たな課題が待ちうけているのか・・・
6つのタウンの仲間たちと一緒に、お応えしたいと思います!
フェアトレードタウンを目指している方々必見!
自分の街に興味のある方、旅が好き、フェアトレードに関心のある方、
皆さん必見!
【プログラム】
15:00 開会挨拶
15:05 FTFJ紹介
15:10 〜 <6つのフェアトレードタウンからの生中継>
・熊本:日本初アジア初のFTシティくまもと発祥の地「ラブランド」から
(フェアトレードシティくまもと推進委員会)
・名古屋:再生ピカピカの名古屋テレビ塔 久屋大通公園&「ほほほ」から
(NPO法人フェアトレード名古屋ネットワークFTNN)
・ 逗子: 逗子海岸沿いの高校から~僕らのまちを紹介します〜
(逗子フェアトレードタウンの会)
・浜松:海の見える「豆乃木」から〜コーヒーの香りと共に〜
(はままつフェアトレードタウン・ネットワーク)
・札幌:雪降る街 さっぽろテレビ塔&「みんたる」から
(フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議)
・いなべ:昭和レトロ阿下喜地区のベトナムの味「にしまちバインミー」から
(いなべフェアトレードタウン)
15:40 休憩5分
15:45〜 <6つのタウンが解説する6つのフェアトレードタウン基準>
・ 基準1「仲間と一緒にフェアトレードを広げる団体を立ち上げよう!」
各分野の仲間たちと力を合わせて盛り上げた浜松の事例から
・基準2「イベントでフェアトレードをまちのみんなに知ってもらおう」
2007年から毎年フェアトレードフェスタを開催する札幌の事例から
・基準3「学校や職場でフェアトレード商品を取り入れよう!」
市民が行政との協働を切り開きFT商品の導入を広げる熊本の事例から
・基準4「地元のみなんさんと一緒にまちを盛り上げよう!」
地産地消、福祉、環境、地域活動とコラボする、いなべ市の事例から
・基準5「フェアトレード商品が買えるお店を増やそう!
人口232万の町で232店舗以上のFT取扱店舗を数える名古屋の事例から
・ 基準6「自治体にフェアトレードを応援してもらおう!」
最後の難関「議会決議と首長宣言」皆への理解を深めた逗子の事例から
16:30 〜 グループトーク(30分)
17:30 終了
(終了後、自由参加、30分ほど質問タイム〜18:00まで)
フェアトレードタウンとは
地域社会のあらゆる分野の人たちの参加を得て、ゆるやかに、まちぐるみでフェアトレードを応援し広げるという運動は、イギリスのガースタングという、人口約5000人の町で、2000年に第1号として始まりました。市民、行政、企業、小売店、学校など地域のみんなが一体となり、フェアトレード製品を購入・販売し、啓発イベントを開催するなどして、フェアトレードを広める活動を積極的に行います。現在世界では約2000の自治体がFTタウンに認められています。
日本のフェアトレードタウン
日本でFTタウンの動きが起こったのは2009年。熊本、名古屋、札幌、東京で、団体が生まれました。FTタウンになるためには、基準を満たす必要があります。日本でFTタウン を認定する組織「一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム」は日本の実態を検討し、日本ならではの基準づくりを行い、イギリスの5つの基準に、もう1つの基準「地域活性化に貢献していること」を加え、日本版の6基準が生まれました。
もっと街をたのしみ、もっと街を知りたくなる、
フェアトレードでつながる街巡りをお楽しみください〜!
オンライン交流会の後には是非実際にファトレードタウンに訪れてみてください!
【参加方法】
お申し込み後に別途お知らせするURLに各自PCかスマホでアクセスしてください。
【お申し込み方法】下記お申し込みフォームからお願いします。参加費のお支払いは、お申し込み受付後、いただいたメールアドレスにオンライン決済サービス「Square」を介して請求書をお送りしますのでお手続きのほどお願いします(クレジットカードの番号などの詳細はすべてセキュリティを施した「Square」のサイト上のみで処理されますので、こちらでは保存されません)。